2014/11/30

鶴見区の花博会場がいまや「コスプレ聖地」

鶴見区の花博会場がいまや「コスプレ聖地」

1990年に花の万博が開かれた花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)。当時造られた世界各国の建物や庭園を集合地として、週末や休日にはアニメやゲームのキャラクターになりきったコスプレーヤーが集まり、いまや同地が「コスプレの聖地」となっている。園内には欧米やアジアなど約50カ国の庭園がある。鶴見区によると、4年ほど前から口コミで評判が広がり、そのころから休日には必ずコスプレーヤーが集まるようになったという。今年4月以降、公園事務所や区はコスプレーヤーがトイレや公園の一角を占領する事態を改善するため、月に1度のペースで「コスプレ講習会&利用開放デー」を開始。幅広い交流の場ともなりつつある。