榊原経団連会長など万博予定地・夢洲を視察 誘致へ一丸
経団連の榊原定征会長など経済団体の幹部が、2025年の万博の予定地となっている大阪・此花区の夢洲を視察し、経済界が一丸となって誘致に取り組む考えを示した。
視察したのは誘致委員会の会長を務める経団連の榊原会長など経団連の幹部と関経連(関西経済連合会)の幹部およそ20人。榊原会長はフランス、ロシア、アゼルバイジャンは大変強敵だが、2025年万博の開催地が決まる2018年11月には、何としても成功を勝ち取り、負の遺産と言われる夢洲をプラスの遺産に変えなければならないとし、経済界が一丸となって誘致に取り組む考えを示した。