大阪港開港150年記念式典 各種イベントがスタート
大阪港が開港して7月15日で150年を迎えるのを記念して14日、住之江区の大阪港のホテルで記念式典が行われた。これを機に、各種のイベントや催しがスタートする。
式典には大阪市の吉村市長はじめ、石井国土交通大臣、大阪府の松井知事ら関係者570人が出席した。主催者を代表して吉村市長が「大阪港はこの150年間で戦災や災害を乗り越え、関西の経済的な拠点となった。今後さらに豊かで安定した市民生活を支える港となるよう取り組んでいきたい」とあいさつした。
大阪港周辺では、来年にかけて開港150年を記念するスポーツや音楽のイベント、港内を巡るクルーズなど数多くの催しが開かれる予定。