大阪府の特殊詐欺19年は過去最悪の1,807件、被害25億円超 2020/02/14大阪のダイジェストニュースcare 大阪府警察本部によると、2019年に大阪府内で発生した特殊詐欺の件数は1,807件で、前年を36件上回り過去最悪となった。また、被害金額は25億1,000万円余りとなった。「口座が不正に利用されている」などと巧みにうそを言ってキャッシュカードを騙し取るといったカードを狙った事件が1,012件と全体の半分を占めた。このほか、架空請求が前年の1.5倍の739件、還付金詐欺が同3倍の285件と大幅に増えた。一方、オレオレ詐欺は443件で前年の半分以下に減少した。