大阪・大川で青色LED5万個で浮かび上がる”天の川”
大阪市の中心部を流れる大川に七夕の7月7日の夜、約1㌔㍍にわたって水面に青く光る”天の川”が出現した。そんな幻想的な光景に、親子連れや男女のカップルらが足を止めて見入っていた。
これは一般社団法人「おしてるなにわ」主催のイベント「平成OSAKA天の川2017」のメーンイベントの一コマだ。今回で9回を数えた。
青色・天の川の正体は青色LED入りのプラスチック球(直径8.5㌢)で、約5万個を天満橋付近の5カ所から放流。やがて北浜まで青い光の帯ができ、さながら”天の川”が浮かび上がり、幻想的な光景をつくり出したのだ。