上半期の関空の国際線利用者 初の1000万人超え
関西エアポートによると、今年の上半期に関西国際空港の国際線を利用した人は、1002万人に上り過去最高となった。半期の国際線の利用者数が1000万人を超えるのは、平成6年の開港以来初めてという。
LCC(格安航空会社)の便数の増加により中国、韓国、台湾などアジアからの外国人旅行者が増え続けていることが主な要因。
今年1~6月の上半期に関空を発着する国際線と国内線の旅客機を利用した人は前年同期比8%増の1332万人だった。このうち国際線の利用者は1002万人だった。