大阪大 iPS細胞で世界初の心臓病治療 学内審査委に申請

大阪大 iPS細胞で世界初の心臓病治療 学内審査委に申請

大阪大学の澤芳樹教授らの研究チームは7月21日、iPS細胞を使い心不全を治療する臨床研究の計画を学内の審査委員会に申請したと発表した。同細胞から作った心臓の細胞を患者に移植する。
計画によると、iPS細胞をもとに拍動する心筋細胞を作製。それをシート状にして2、3枚重ねて重症の心不全の患者の心臓に移植する。18歳以上75歳以下の3人を目標に実施する予定。
iPS細胞の再生医療の研究は実施中の目の病気、審査中の脊髄損傷に続く3件目で、心臓病では世界初。早ければ2018年前半にも1例目の手術を実施する。