シャープ6月中に東証1部復帰申請 鴻海傘下で初の総会

シャープ6月中に東証1部復帰申請 鴻海傘下で初の総会

シャープは6月20日、堺市の本社で2016年8月に台湾の鴻海精密工業の傘下に入って初めての株主総会を開いた。
同社は5月に発表した2020年3月期までの3カ年の中期経営計画で連結売上高3兆2500億円、営業利益1500億円を掲げているが、戴正呉社長は「中期経営計画で掲げた数字(の達成に)は責任を持つ」と語った。このほか、東証2部から1部への復帰に向けた予定を問われた点には、「6月29日か30日に申請したい」とし、来年には配当できるように頑張りたい-などと述べた。また、自身の進退について「東証1部に復帰してから社長を辞めたい。会長となる可能性もある」と話した。
総会では社外も含め取締役9人のうち過半の5人を鴻海グループ出身者とする人事案など7つの議案が承認された。