「なにわ筋線」運行鉄道2社の負担割合決まる

「なにわ筋線」運行2社の負担割合決まる

2031年春の開業が予定されている「なにわ筋線」の運行2社の出資負担割合が決まった。出資総額330億円のうち南海電鉄が56%、JR西日本が44%をそれぞれ負担することになった。
なにわ筋線は、新大阪駅と関西空港のアクセスを改善するため、大阪・梅田と北側と難波付近の間のおよそ7.5㌔㍍を結ぶ大阪都心部の新たな鉄道路線。総事業費はおよそ3300億円が見込まれている。

吹田操車場跡地「健都」に健康増進広場オープン

吹田操車場跡地「健都」に健康増進広場オープン

大阪府の吹田市と摂津市にまたがる旧国鉄の吹田操車場跡地、「健都」の愛称で開発が進められている「北大阪健康医療都市」の吹田市側の公園で3月31日、健康遊具やウォーキングコースを備えた広場がオープンした。
これは、その健都に移転する予定の国立循環器病研究センターと市立吹田市民病院監修のもと、同市が整備した広場。同広場には27の健康遊具が設置され、徐々にトレーニングを進められるように並び方も工夫されている。また、ウォーキングコースは、上り下りの傾斜や距離が異なる複数のコースを選ぶことができる。

大阪商業地の地価 ミナミが初めてキタを上回る

大阪商業地の地価 ミナミが初めてキタを上回る

国土交通省がまとめた1月1日時点の地価公示によると、今年は大阪の商業地でミナミの調査地点の最高値が、昭和45年の地価公示の開始以来、初めてキタを上回った。外国人旅行者の増加によるもの。この結果、大阪の商業地の価格は5年連続で値上がりし、上昇率は平均4.9%だった。一方、住宅地はマンションの需要増で、平均0.1%値上がりし、10年ぶりに上昇した。
商業地で最も高かったのはミナミの中央区宗右衛門町の「クリサス心斎橋」で1平方㍍当たり1580万円と前年同期より290万円値上がりした。キタの今年の最高値は前年と同様、北区大深町「グランフロント大阪南館」だったが、1平方㍍当たり1500万円にとどまった
また、商業地で最も上昇率が高かったのもミナミで、中央区道頓堀1丁目の「づぼらや」で、上昇率は27.5%だった。

スポーツ活性化へ関西の18大学が連携組織発足

スポーツ活性化へ関西の18大学が連携組織発足

関西の18大学が連携してスポーツの活性化を目指す組織「大学スポーツコンソーシアムKANSAI」が4月に発足することになり、大阪府茨木市で3月25日、記念のシンポジウムが開かれた。
同組織には立命館大学や関西大学など関西の18大学が参画、観客数やテレビ放映を増やしてビジネスとして成立させたり、地域の活動と連携したりすることで、大学スポーツを活性化しようといもの。これにより、大学スポーツから関西を元気にすることを目指している。また、国(スポーツ庁)も来年度中に全国規模の連携組織を立ち上げる方針だ。

大阪市のサクラ 観測史上最速で満開に

大阪市のサクラ 観測史上最速で満開に

大阪管区気象台は3月26日、大阪市の大阪城公園のソメイヨシノの標本木で枝の先まで花が咲き始めているのを確認し、昭和32年に観測を始めてから最も早く満開になったと発表した。平年より10日、昨年より11日早い。
近畿地方ではこの先1週間も平年より気温が高い日が多いと予想され、各地のサクラも例年より早く順次、満開になる見込み。

関空国際線 今夏はピークに1週間1366便と過去最多に

関空国際線 今夏はピークに1週間1366便と過去最多に

関西空港の運営会社、関西エアポートによると、今夏(3月25~10月27日)関西空港を発着する国際線の定期便は9月のピーク時に1週間当たり旅客便が1219便、貨物便が147便の合わせて1366便と、前年同期に比べて60便余り増えて過去最高になる見通しだ。
エールフランス航空がパリ便を毎日運航し、日本航空もハワイのホノルル線を増便するほか、国際貨物便も増えているため。また、国際旅客便ででLCC(格安航空会社)が占める割合は4割で、LCCによる路線拡大も便数の増加につながっている。

大阪への万博誘致で関西駐在の総領事らにアピール

大阪への万博誘致で関西駐在の総領事らにアピール

2025年万博の大阪への誘致を目指し外務省はこのほど、関西に駐在する各国の総領事らを招き、大阪・住之江区で会合を開いた。参加したおよそ80人を前に、外務省の石川和秀関西担当大使は「大阪と関西の強みをよくご存知の皆さんに、ぜひ本国の関係者に伝えていただき、大阪・万博に賛同するよう働きかけていただきたい」と支持を訴えた。
また、大阪市の吉村市長は「途上国も含めて、世界中の人が参加できる万博を目指したい」と大阪の計画をアピールした。
大阪府や大阪市は国などと連携しながら、開催国が決まる11月のBIE(博覧会国際事務局)総会に向けて、各国への働き掛けを強めていく。

LCCの「ピーチ」と「バニラ」2年後めどに統合

LCCの「ピーチ」と「バニラ」2年後めどに統合

ANAホールディングスは3月22日、傘下のLCC「ピーチ・アビエーション」と「バニラ・エア」を、2年後の2020年3月末をめどに経営統合すると発表した。3社のトップが会見した。機材の運用や整備を共同で行うことなどにより経営基盤を強化し、今後成長が見込まれるアジア路線を拡大していくことになった。
統合は、関西空港が拠点のピーチ・アビエーションが、成田空港が拠点のバニラ・エアを吸収する形で行う。両社の売上高を合わせるとおよそ760億円、LCCとして国内首位となり、ANAホールディングスでは3年後の2021年3月末には、新会社の売上高を1500億円へ倍増したいとしている。

大阪と和歌山でサクラ開花 大阪は最も早く

大阪と和歌山でサクラ開花 大阪は最も早く

全国で相次ぎ平年より早めのサクラの開花が伝えられているが、近畿地方でも3月20日、大阪市と和歌山市でサクラの開花が発表された。気象台によると、大阪市では昨年より10日、平年より8日、和歌山市では昨年より10日、平年より6日、いずれも早くなっている。
3月に入って平年を上回る温かさが続いていたため、サクラのつぼみが順調に育っていたとしている。大阪市では観測を始めた昭和28年以降、平成14年と並んで最も早い開花となった。
大阪市と和歌山市のサクラは、1週間から10日間ほどで満開を迎える見通し。

太陽の塔内部 耐震工事終わり3/19から一般公開

太陽の塔内部 耐震工事終わり3/19から一般公開

1970年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」(大阪府吹田市)の内部の耐震工事が終わり、3月19日から一般に公開されるのを前に18日、関係者が出席して記念式典が行われた。
同式典には大阪府の松井知事や、大阪にゆかりのあるドリームズ・カム・トゥルーなどが出席し関係者らがテープカットして、党の内部の公開を祝った。この後、関係者らは塔の内部に入り、生物が進化していく過程を表現した高さ41mの「生命の樹」や、古代の「三葉虫」などの色とりどりの模型を興味深そうに眺めていた。
一般公開は事前の申し込みが必要で、大阪府によると4月末~5月初旬の大型連休まですでに予約で埋まっているという。