iPS細胞の自動培養装置開発 京大・パナソニック 2017/08/24大阪のダイジェストニュース@akind iPS細胞の自動培養装置開発 京大・パナソニック 京都大学とパナソニックのグループが、iPS細胞の自動培養装置を開発した。装置は高さと幅がそれぞれ2㍍余りで、専用のロボットアームを使ってiPS細胞が入った容器を傾けて培養液を傾けて培養液を交換したり、iPS細胞の増殖の状況を判別して適切なタイミングで細胞を取り出すなど、これまで人がやるしかなかった微妙な作業を自動で行うことができるという。 価格は1台およそ5000万円で、大学や研究機関などでの使用を想定している。