マカオのカジノ運営会社会長が松井・吉村両氏と面会
大阪府と大阪市が、大阪市此花区の「夢洲」にカジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致を目指す中、6月6日、中国・マカオでカジノを運営している「メルコ・リゾーツ&エンタテイメント」のローレンス・ホー会長が大阪府庁を訪れ、松井一郎知事、吉村洋文市長と面会した。
この中でホー会長は、歴史、文化、娯楽施設などがあり、大阪ほどIRにとって素晴らしい場所はない-などと語り、大阪への進出に強い関心を持っていることを伝えた。
これに対して松井知事は、お互いがウィンウィンになるものをつくり上げなければならない。より大阪に貢献してもらえるところとパートナーを組みたい-と応じた。
松井知事は今回を含め、カジノ運営関連会社10社と面会している。