JR大阪駅中央改札正面に外国人観光客向け観光案内所
大阪府とJR西日本、大阪観光局は9月12日、JR大阪駅中央改札正面に、増え続ける外国人観光客向けの観光案内所「トラベルサービスセンター大阪」を、2017年3月に開設すると発表した。
現在ある鉄道、観光案内所のサービスを拡充して相談窓口を設けるなど、ワンストップサービスで質の高いサービスを提供する。外貨両替所や荷物の一時預かり所も周辺に集約する。営業時間は従来より4時間延長して7時~23時とし、英語に加え中国語、韓国語でも対応する。
設置費は約1億円で、JR西日本と大阪府が負担する。府の負担分と運営費の一部は、2017年1月から府が徴収する宿泊税でまかなう。