「ふるさと納税」で高槻市と益田市が連携協定
大阪府高槻市と島根県益田市は7月7日、益田市役所で「ふるさと納税(寄付)」の寄付者に対する返礼品に互いの市の特産品を導入することなどを盛り込んだ「ふるさと寄付金に関する連携協定」を締結した。両市は姉妹都市の関係を結んでおり、協定を機に互いの特産品のPR強化や、一層の産業活性化を目指す。
高槻市の返礼品に追加されるのは、益田市特産の西条柿やわさび漬けなど6品。益田市は高槻の寒天菓子や市のキャラクター「はにたん」グッズなど6品を返礼品に加える。いずれも7月中に実施予定。