大阪市「外国人家政婦」制度の事業者向け説明会
大阪市での外国人による家事支援サービス事業の開始を前に、事業者向けの説明会が開かれた。説明会には家事代行業のダスキンなど8社が参加し、大阪市の担当者などから、いわゆる「外国人家政婦」制度の説明を受けた。
これまでの法律では、外国人は家政婦として日本に在留することはできなかったが、法改正により国家戦略特区では認められることになり、2016年4月、大阪市が特区として認可を受けた。
申請の受け付けは6月15日から始まっており、大阪市や内閣府などで構成される第三者協議会が、事業者の適性を判断するとしている。