トヨタ BYDと協業 価格抑えた小型セダンのEV 22年中国へ投入 2021/12/06アジア-産業fujishima トヨタ自動車が価格を抑えた小型セダンの電気自動車(EV)を中国市場に来年投入することが分かった。合弁相手の中国EVメーカー、比亜迪股份有限公司(BYD)と協業し、課題としてきた電池の小型化とEVの低コスト化を実現した。事情に詳しい関係者4人が明らかにした。ロイター通信が報じた。 新型EVは「カローラ」よりやや大きく中国向けの専用車となる。2022年4月の北京モーターショーでコンセプトモデルを披露し、2022年末までに発売する。