千日前「日本最大のクラブ」一夜限りの復活
昭和時代の高度経済成長期「日本最大のクラブ」とうたわれた大阪・千日前のキャバレー「ユニバース」が5月23日、一夜限りの復活を果たした。お年寄りや若者ら約700人が駆け付け、女性ダンサーらがダンスフロアで舞い踊った。1955年、大阪・千日前に建てられた「味園(みその)ユニバースビル」内の大型キャバレーは2011年に営業を終え、貸しホールになったが、宇宙をイメージした大胆な内装は昔のままだ。この日は24日まで開かれる大阪・新世界発のイベント「ツムテンカク」の一環として行われた。