関西の私鉄各社と大阪メトロの4~6月決算が8月12日出揃った。新型コロナウイルスの影響で鉄道利用者の減少が大きく響き、各社とも最終赤字となった。
阪急阪神ホールディングスは189億円の赤字。四半期での赤字は2009年の同時期以来11年ぶり。近鉄グループホールディングスは239億円、京阪ホールディングスは34億円、南海電鉄は25億円のそれぞれ赤字に陥った。このほか、2年前に民営化した大阪メトロも地下鉄利用者が大幅に減少したことで39億円の赤字となった。民営化後赤字となったのは、これが初めて。
関西の私鉄各社と大阪メトロの4~6月決算が8月12日出揃った。新型コロナウイルスの影響で鉄道利用者の減少が大きく響き、各社とも最終赤字となった。
阪急阪神ホールディングスは189億円の赤字。四半期での赤字は2009年の同時期以来11年ぶり。近鉄グループホールディングスは239億円、京阪ホールディングスは34億円、南海電鉄は25億円のそれぞれ赤字に陥った。このほか、2年前に民営化した大阪メトロも地下鉄利用者が大幅に減少したことで39億円の赤字となった。民営化後赤字となったのは、これが初めて。