関電 第三者委を設置、問題の徹底調査と対応検証へ

関西電力(本社:大阪市北区)は、経営幹部ら20人が同社の原子力発電所がある福井県高浜町の森山栄治元助役から、およそ総額3.2億円の金品を受け取っていた問題で、外部の弁護士などからなる第三者委員会を新たに設けることになった。より徹底した調査や、当事者ら会社の一連の対応を検証することにしていて、年内をめどに調査結果を受けて、経営トップが進退を含めた責任について改めて判断することにしている。

阪急・阪神「梅田」が「大阪梅田」に駅名変更

海外から大阪を訪れた観光客を中心に、分かりにくいという指摘を受け、10月1日から大阪中心部にある阪急電鉄と阪神電鉄の「梅田」駅の名称が「大阪梅田」駅に変更され、看板が掛け替えられた。阪急電鉄の京都の「河原町」駅も「京都河原町」駅に変更された。

国慶節の大型連休入りで関空に大勢の中国人家族連れが到着

10月1日は中国の建国記念の日にあたる「国慶節」で、7日までの大型連休に入ったのを受けて、関西空港には上海や大連などから大勢の中国人家族を乗せた便が次々と到着し混雑した。大阪出入国在留管理局関西空港支局によると、昨年の国慶節の期間中、関西空港を利用した外国人は15万3,500人余に上ったが、今年は中国と関西を結ぶ新規の路線が就航したことから、昨年を上回る旅行客が訪れると期待を寄せている。

日立 大阪市とスマートシティ実現へデータ利活用で連携協定

日立製作所は9月30日、大阪市が「大阪市ICT戦略(第2版)」で掲げる、ICTとインフラ・行政サービスが融合したスマートシティの実現に向け同日、大阪市と利活用に関する連携協定を締結したと発表した。これにより、大阪市におけるICTを活用し様々な社会課題を解決するスマートシティの実現を視野に、データなどの客観的な証拠に基づく政策立案(Evidennce-Based Policy Making、以下、EBPM)の推進といった、データ利活用のための環境整備、手法調査・検証を共同で開始する。

滋賀県甲賀市で連ドラ「スカーレット」列車運行開始

滋賀県の甲賀市を走る信楽高原鉄道で9月29日、同県の焼き物の町、信楽を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「スカーレット」が30日から放送開始されるのを前に、ヒロインなどをデザインしたラッピング列車の運行が始まった。車両には明るいベージュをベースに「スカーレット」の文字とともに、ヒロインを演じる戸田恵梨香さんの写真や、カラフルな焼き物の絵がデザインされている。信楽駅で行われた出発式には、戸田さんも出席した。ラッピング列車は放送が終わる2020年3月末まで運行される。

「そごう神戸店」85年の歴史に幕→「神戸阪急」に

神戸・三宮で85年にわたって親しまれてきた「そごう神戸店」が9月30日閉店し、10月5日から「神戸阪急」と名前を変えて営業する。同店は2017年、阪急阪神百貨店をグループに持つ「エイチ・ツー・オー・リテイリング」に事業が引き継がれた。このため、店名が変わり、名実ともに変わることになる。                                                                    同店は昭和8年、いまの場所で営業を始め、平成7年の阪神・淡路大震災などを経て、”三宮の顔”として長く神戸市民に親しまれてきた。10月1日から4日間、看板の掛け替えやフロアやレジのリニューアルなど準備をし、5日から神戸阪急として営業開始する。

大阪市内に「特定技能」資格取得促す施設オープン

大阪市浪速区に9月28日、「特定技能」の資格取得を促す施設がオープンした。外国人向け求人サイトを手掛ける大阪の運営会社と南海電鉄が共同で開業したもの。3階建ての施設には客室が70室余のホテルやレストランなどが入っている。この施設で特定技能の、宿泊業や外食業の資格取得を目指す留学生を中心とした外国人が、アルバイトでホテルの宿泊の受付やレストランで実際に接客にあたる。アルバイトだけでなく、必要な知識や日本語の講座も受講できるという。

シャープ 白物家電の国内生産終了、63年の歴史に幕

シャープ(本社:大阪府堺市)は9月25日、冷蔵庫を製造していた八尾工場(所在地:大阪府八尾市)のラインを止め、白物家電の国内生産を終了した。2018年8月に、2019年9月までに終了する旨、明らかにしており、計画通りの終了となった。1956年のスタート以来、63年の歴史に幕を下ろした。

関西空港で外国人出国向け顔認証ゲート導入

関西空港で9月25日、訪日外国人の出国時に顔認証技術を使い本人確認するゲートの運用が始まった。待ち時間を極力短くする、スムースな手続きに加え、対面による入国審査に人員を充てテロ対策を強化する。羽田、成田両空港ではすでに導入されている。

福島原発の処理水 市民らが大阪湾放出反対の抗議活動

大阪市の松井市長が、福島第一原子力発電所にたまり続けている放射性物質を含む水の安全性が確認できれば、大阪湾への放出に協力する考えを示していることに対し9月25日、放出に反対する市民らが大阪市役所の前で抗議活動を行った。参加した人たちは「大阪湾への放射性汚染水の放出NO」などと書かれたプラカードを掲げ、「汚染水をわざわざ大阪に持ってくるなどとんでもない」と訴え、道行く人たちにチラシを配っていた。