大阪府・市両議会が8/18から臨時議会 都構想の協定書を審議

大阪府議会と大阪市議会は、8月18日から臨時議会を開くことを決めた。いまの大阪市を廃止して4つの特別区に再編する「大阪都構想」の協定書を審議するため。
府議会は8月28日、市議会は9月3日にそれぞれ採決を行う。両議会とも賛成派が過半数の議席を占めていることから、協定書はいずれも賛成多数で承認される見通し。ただ、その後行われる住民投票について、吉村知事は新型コロナウイルスの感染状況が悪化した場合は、延期の判断もあり得るとの考え方を示している。

甲子園で高校野球交流試合始まる 32校が1試合に思い込め全力

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となった、春のセンバツ大会に出場が決まっていた32校の救済策として開催される高校野球交流試合が、8月10日から甲子園球場で始まった。32校が1試合ずつ対戦する。交流試合は8月10日からの3日間と、15日からの3日間の合わせて6日間行われる。出場校の選手らは勝っても負けても、わずか1試合のみの大会に”思いのたけ”を込める。
新型コロナウイルス対策として、開会式は入場行進は行われず、最初の試合に出場する大分商業と埼玉県の花咲徳栄(はなさきとくはる)高校の選手たちのみがグランドに一定の間隔を取って整列する異例の形で行われた。そのほかの30校の選手らは球場の大型ビジョンに集合写真が映し出された。

コロナ感染 全国で新たに1,608人 過去最多更新 大阪・沖縄など

新型コロナウイルス感染者は8月7日、全国で新たに1,608人が確認され、7月31日の1,579人を上回り、過去最多を更新した。1日当たりの感染者が1,000人を超えるのは4日連続。この結果、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた日本国内の感染者は計4万6,550人、死者は計1,056人となった。
1日当たりの感染者が過去最多となったのは大阪府255人、沖縄県100人、滋賀県31人など。大阪府は2日連続で最多を更新した。愛知県は11日連続、神奈川県は2日連続で100人以上となった。東京都は過去3番目に多い462人の感染を確認した。

「大阪・関西万博」の公式ロゴマーク最終5点発表 一般の意見募集

2025年に開催される「大阪・関西万博」実施主体の博覧会協会は8月3日、公式ロゴマークの最終候補作品5点を発表した。全国から5,894点の応募があり、絞り込んだ5つの作品について、8月3日から11日までの9日間、ホームページとはがきで一般から意見を募り、8月下旬以降、最終決定する。

大阪・万博公園でドライブインシアター “3密”避け家族連れ

大阪府吹田市の万博記念公園で8月1日、車に乗ったまま”3密”を避けて映画などを鑑賞できる「ドライブインシアター」が始まった。これは大阪府警などが新型コロナでイベント中止が相次いでいる文化、芸術活動を支援しようと始めたもの。
会場の万博記念公園の広場には幅12m、高さ7mのスクリーンが設置された。この日は太陽の塔の魅力を伝える映画が上映され、乗用車で訪れた家族連れやカップル、およそ90組が車内から鑑賞していた。
このドライブインシアターは10月まで随時行われ、演劇やコンサートの上演も予定されているという。

大阪府上半期の特殊詐欺減少もコロナ関連多発、架空請求被害増

大阪府警察本部のまとめによると、今年上半期(1~6月)に大阪府内で発生した特殊詐欺の被害額は、およそ11億5,000万円と前年同期に比べ8,000万円余減少した。内容をみると、トラブルを解決するといった名目で現金を要求する「架空料金請求詐欺」が、およそ5億6,000万円に上り前年同期比3億円増えて、全体の半分近くを占めた、
このほか、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、10万円の給付金をめぐり、「受け取るためにはキャッシュカードを交換する必要がある」などと嘘(うそ)を言って、カードをだまし取る手口も相次いでいて、これまでにおよそ1,500万円の被害が出ている。

大坂冬の陣図屏風 色鮮やかにデジタル復元 大阪城天守閣で展示

豊臣秀吉亡き後、豊臣秀頼を総大将とする豊臣家と、徳川政権を盤石なものとすることを願う徳川家康を総大将とする徳川家との最終決戦、大坂の陣(1614~1615年)。このうち冬の陣(1614年)を描いた屏風(びょうぶ)が、東京国立博物館に残されている模写本を使って、大手印刷会社の凸版印刷のデジタル技術で色鮮やかに想定復元され、大阪城天守閣(所在地:大阪市中央区)で展示されている。
展示されているのは縦1.7m、横3mの「大坂冬の陣図屏風」で、金箔や金銀泥(きんぎんでい)がふんだんに使われ、江戸時代初期、400年余前の戦乱の様子が色鮮やかに描かれている。この原本は行方不明となっている。
展示室には、大坂城が焼失、豊臣家が滅亡した夏の陣(1615年)を描いた重要文化財の屏風などが展示されている。この展示は10月7日まで。

日本のコロナ感染者1,264人 1日で初の1,000人超え 岩手で初確認

日本の新型コロナウイルス感染者が全国で急増しつつある。都道府県のまとめによると7月29日、新たに発表された感染者は全国で1,264人に上り、1日の感染者が初めて1,000人を超えた。大阪府が221人と初めて200人を超えたほか、愛知県など全国の8府県で最多の感染者を確認した。また、岩手県で初めて2人の感染が発表され、全国の47都道府県すべてで感染が確認された。
この結果、国内の累計感染者は空港の検疫などを含め3万3,508人、クルーズ船の乗客・乗員712人を合わせ3万4,220人となっている。また、亡くなった人は国内で感染した人が1,006人、クルーズ船での乗船客13人の合わせて1,019人となった。
1,000人以上の感染者が確認されている都道府県は、東京都1万1,861人、大阪府3,651人、神奈川県2,354人、埼玉県2,196人、福岡県1,635人、千葉県1,562人、愛知県1,452人、北海道1,404人、兵庫県1,105人の9都道府県に上っている。

くら寿司 すしカバーを紫外線で殺菌 10月までに全店に導入

回転すしチェーン大手のくら寿司(本社:大阪府堺市)は7月27日、新型コロナウイルス感染防止策の一環として回転するすしを覆う透明のプラスチックカバー(ポリカーボネート製)を紫外線で殺菌するシステムを「なんば日本橋店」(所在地:大阪市中央区)に導入したと発表した。
回転レーンが一周するごとに紫外線を浴びせる仕組み。実験では98%以上殺菌することができたとしている。今後全国各地の店舗へ順次拡大し、10月までに全店に導入する予定。

大阪取引所「総合取引所」で始動 東京商品取引所から大半を移管

日本取引所グループ傘下の大阪取引所(所在地:大阪市北区)は7月27日、東京商品取引所から金や銀などの貴金属やトウモロコシ、ゴムなどの14品目を移し、様々な先物を売買できる「総合取引所」として午前8時45分からスタートした。これにより、国内初の42品目の総合取引所が誕生、投資家にとっては一つの口座で様々な先物を手軽に売買できるようになり、取引規模の拡大がどこまで図られるか注目される。