津波乗り越え富田林で実った”復興米”児童らが収穫

津波乗り越え富田林で実った”復興米”児童らが収穫

東日本大震災の被災地、岩手県大槌町で津波に負けずに生き残った稲穂から育てた「奇跡の復興米」。このもみを譲り受けて育てた稲を9月14日、富田林市立喜志小学校の5年生約40人らが収穫した。一部は11月の地元農業祭で振る舞われるほか、大手航空会社の機内食に採用される予定という。

震災直後、富田林市の父兄らが義援金を贈るなど大槌町を支援した縁で、岩手県のNPO法人「遠野まごころネット」から贈られた復興米の種もみ(1㌔)。苗を育て、5月に田植えし、この間の草取りなどの手入れを経て、この日、150㌔のもみの収穫となった。

近畿の景況「緩やかに回復」維持 個人消費持ち直す

近畿の景況「緩やかに回復」維持  個人消費持ち直す

日銀大阪支店は9月12日発表した金融経済概況で、近畿2府4県の景気を「緩やかに回復している」とし、前月の判断のまま据え置いた。公共投資を「増加している」に引き上げた一方、住宅投資は消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減に加え、人手不足による供給不安があるとして「弱めの動きとなっている」に引き下げた。増税後に落ち込んだ個人消費はセールによる集客で百貨店が持ち直し、スーパーや家電量販店もマイナス幅が縮小傾向にあるとしている。

京都市にまだ違反広告物2割、8900件も

京都市にまだ違反広告物2割、8900件も

京都市屋外広告物条例が9月から完全施行されたのを受け、京都市は9月11日、屋外広告物の違反状況(8月末段階の速報値)を公表した。条例の趣旨に沿った屋外広告物は約3万6000件と全体の8割で、違反広告物は残りの約2割にあたる約8900件残っていたことが分かった。 同市内の屋外広告物は約4万5600件ある。違反広告物のうち、市内全域で禁止されている屋上広告物など景観上の支障が大きいものは約2100件あった。

大阪中心部の8月のオフィス空室率4カ月連続改善

大阪中心部の8月のオフィス空室率4カ月連続改善

オフィス仲介大手の三鬼商事(東京)が9月11日発表した8月末時点の大阪中心部のオフィス平均空室率は前月比0.36ポイント改善した。郊外の自社ビルから中心部にあるオフィスビルへの大型移転の動きがあったほか、大阪駅北側の大型施設「グランフロント大阪」への入居が引き続き続いている。

近畿の景況指数が半年ぶりプラスに 近畿財務局

近畿の景況指数が半年ぶりプラスに  近畿財務局

近畿財務局が9月11日発表した近畿2府4県の7~9月期の法人企業景気予測調査によると、全産業の景況判断指数(BSI)はプラス0.9となり、前回4~6月期のマイナス20.7から21.6ポイント改善した。指標がプラスになったのは半年ぶり。 消費税増税前の駆け込み需要に伴う反動減が、和らぎつつあることをうかがわせた。ただ、非製造業は21.1ポイント改善したが、マイナス1.5で引き続きマイナスだった。

近畿の企業倒産 8月は16%減の167件にとどまる

近畿の企業倒産 8月は16%減の167件にとどまる

東京商工リサーチ関西支社が9月5日発表した近畿2府4県の8月の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は前年同月比16%減の167件だった。2か月連続の減少。1991年2月(128件)以来の少なさだった。負債総額は344億5400万円と同36%減少した。

関空開港20年、大阪空港開港75年 記念式典挙行

関空開港20年、大阪空港開港75年 記念式典挙行

関西国際空港の開港20周年、大阪(伊丹)空港の開港75周年を祝う記念式典が9月6日、関空内のホテルで開かれた。式典は両空港を運営する新関西国際空港会社が主催。大阪府の松井一郎知事、関西経済同友会の森詳介会長、空港周辺の自治体の首長らが出席した。

近畿地区企業の7割「不在」後継者不足深刻化

近畿地区企業の7割「不在」後継者不足深刻化

帝国データバンク大阪支社がまとめた近畿地区企業の後継者問題の実態調査によると、全国に比べ3.3ポイント高い68.7%(3万3012社)の企業が、後継者不在であることが分かった。とくに社長年齢が80歳以上の企業の36.2%が後継者不在であり、事業承継問題が深刻なことがうかがえる。

地域別の後継者不在率では大阪府が72.5%で最多。次いで京都府の70.9%。ただ和歌山県は37.5%と低く、全国で最も後継者問題を抱えていない県と分かった。業種別では「建設業」が73.7%とトップ。次いで「製造業」は62.5%だった。

一方、後継者ありと答えた1万5008社の後継者の属性は「子供」が41.3%で最も多く、「非同族」が25.3%、「親族」が22.9%の順。近畿2府4県に本社を置く4万8020社を対象に分析した。

 

JALが15年3月20日から関空~ロサンゼルス便再開

JALが15年3月20日から関空~ロサンゼルス便再開

日本航空(JAL)は9月5日、関西国際空港~ロサンゼルス(LA)便を約8年ぶりに再開し、2015年3月20日から1日1往復運航すると発表した。燃費のいい中型機ボーイング787の導入や海外旅行客の増加で、採算が見込めると判断した。

大阪の”ええもん”PR 全国へ発信 販路拡大目指す

大阪の”ええもん”PR  全国へ発信  販路拡大目指す

9月9日から3日間、東京で開催されるファッションや周辺雑貨を中心とした合同展示会「rooms」に、26社の出展企業が全国に、大阪の”ええもん”をPRし、販路拡大を目指す。11月には大阪の地場産を中心に取り扱うショッピングサイトを立ち上げる予定だ。