2カ月連続上昇 大阪中心部オフィスの2月空室率

2カ月連続上昇  大阪中心部オフィスの2月空室率

オフィス仲介大手の三鬼商事によると、大阪中心部の2月の平均空室率は8.24%と前月比0.26㌽上昇した。前月比での上昇は2カ月連続。自社ビルの完成した企業が移転し、まとまった空室で募集が始まった。平均募集賃料は3.3平方㍍当たり1万1222円と前年同月を下回った。2月の空室率を地区別にみると、「梅田」が0.02㌽上昇して7.38%、「淀屋橋・本町」が1.02㌽上昇し9.11%だった。

近畿の景況判断3期ぶり悪化 製造業大幅マイナスに

近畿の景況判断3期ぶり悪化   製造業大幅マイナス

近畿財務局が3月12日発表した近畿2府4県の1~3月期の法人企業景気予測調査によると、全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス7.2で、3期ぶりのマイナスとなった。円安傾向や原材料高が収益を圧迫している。製造業は前回(14年10~12月期)から13.5㌽悪化し、マイナス8.8。とくに「パルプ・紙」が58.6㌽の大幅悪化で、マイナス34.5となった。スマートフォン用の電子部品などが好調な「情報通信機械」はプラス4.8。非製造業もマイナス6.1で4期連続のマイナス。円安に伴い海外からの調達費高騰が響いた「卸売」と「小売」がマイナス。「不動産」はマンション販売などが伸び、プラス7.5に転じた。

関西の景況感 プラス幅拡大 大商・関経連が調査

関西の景況感 プラス幅拡大   大商・関経連が調査

大阪商工会議所と関西経済連合会が3月11日発表した経営・経済動向調査によると、1~3月期の関西企業による国内景気の見方を示す景況判断指数はプラス18.2となった。前期(2014年10~12月期)のプラス6.4から大幅上昇、前回調査時の1~3月期予想値のプラス4.5も上回った。先行き予想値は4~6月期が23.8、7~9月期が26.2といずれも大幅なプラス。大商は円安基調で輸出が伸びているうえ、株価上昇傾向もあり、景気の先行きに明るい兆しが出ている–と分析している。調査は2月16日~3月4日、大商と関経連の会員企業1712社を対象に実施。469社から有効回答を得た。

三洋電機が「消滅」パナソニックがテクノ鳥取売却発表

三洋電機が「消滅」 パナソニックがテクノ鳥取売却発表

パナソニックは3月11日、傘下の三洋電機の子会社で電子機器を生産する「三洋テクノソリューション鳥取」を、3月31日付で国内投資ファンドに売却すると発表した。売却額は非公表。売却後も事業を継続し、従業員約220人の雇用は維持する。三洋テクノは三洋電機が直轄する最後の事業会社で、売却により三洋電機は事実上、消滅する。

大阪造幣局 今年の「桜の通り抜け」は4月9~15日

大阪造幣局 今年の「桜の通り抜け」は4月9~15日

大阪造幣局(大阪市北区)は3月10日、大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」を4月9日から15日まで開催すると発表した。期間中、造幣局の南門から北門の560㍍に132種、350本の桜が咲く。観覧無料。平日午前10時~午後9時。土日午前9時~午後9時。

第31回織田作之助賞 朝井さん、藤谷さんに贈呈

第31回織田作之助賞 朝井さん、藤谷さんに贈呈

大阪市、大阪文学振興会、関西大学、毎日新聞社が主催する第31回織田作之助賞の贈呈式が3月9日、大阪市中央区の綿業会館で開かれた。2作受賞となった今回は朝井まかてさん(55)と藤谷治さん(51)、織田作之助青春賞の柳澤大悟さん(25)、新設された織田作之助U-18賞の中原らいひさん(17)にそれぞれ賞状と副賞(織田作之助賞各50万円、青春賞30万円、U-18賞図書券5万円)が贈られた。織田作之助賞受賞作は、朝井さんが「阿蘭陀西鶴(おらんださいかく)」、藤谷さんが「世界でいちばん美しい」。

ASEANとは人的貢献で成長を先導し共存共栄を 関西経済同友会

ASEANとは人的貢献で成長を先導し共存共栄を 関西経済同友会

関西経済同友会は、関西が東南アジア諸国連合(ASEAN)から留学生など”ひと”を呼び込み、教育や技能・技術習得させることなど人的貢献により、ASEANの成長を先導し、ASEANと共存共栄を図るべきだとの提言をまとめた。今後長期的に大きな伸びが見込まれるASEAN地域とは政府間はじめ企業間、また官民一体となった様々な連携による取り組みが進行中だ。そこで、関西経済界として独自の視点からASEAN諸国とどう向き合い、取り組むのかを検討したもの。人的貢献の一つに留学生のの積極的な受け入れ、促進が必要と主張している。

「あべのハルカス」開業1年 来館者4273万人

「あベのハルカス」開業1年 来館者4273万人

近畿日本鉄道は3月7日、2014年3月に全面開業した高さ日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の1年間の来館者が約4273万人だったと発表した。当初目標とした4740万人は下回ったものの、展望台は計画を4割上回った。近鉄は2年目も堅調に集客できるとみており、ランドマークとして定着しそうだ。

目標を下回ったのは百貨店として日本一の売り場面積(10万平方㍍)を誇るあべのハルカス近鉄本店が4500万人の計画に対し、約3583万人と伸び悩んだため。このほか、展望台「ハルカス300」は約258万人で、計画を約80万人上回った。大阪マリオット都ホテルが約30万人の計画に対し、約73万人と好調だった。

USJ内市有地の賃料引き上げ 年1.3億円増額 大阪地裁

USJ内市有地の賃料引き上げ 年1.3億円増額  大阪地裁

大阪市がテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)に貨している市有地約20万平方㍍の賃料を引き上げを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は3月6日、年間で約1億3000万円の増額を認めた。市有地はUSJの敷地全体の約4割を占める。氏は現在USJから1平方㍍当たり月388円、年に約9億5000万円の賃料を受け取っている。

市側は、市が2009年に運営から完全撤退したことを背景に、民有地との賃料格差などを根拠に、同516円への値上げを求めて提訴。USJ側は地価下落などを理由に同372円への値下げを求めて反訴していた。判決は、賃料の見直し時期とされていた10年4月時点の賃料について、裁判所が選任した鑑定人の評価に基づき、従来の賃料より14%高い同442円が相当とした。

ひらぱー来園者104万人 岡田准一さん「園長」続投

ひらぱー来園者104万人 岡田准一さん「園長」続投

大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で3月7日、同市出身のタレント、岡田准一さん扮するイメージキャラクター「超ひらぱー兄さん園長去就発表会」があり、2014年3月1日からの年間来園者数が104万7246人(速報値)だったと発表した。100万人を超えるのは2010年度の103万人以来4年ぶり。岡田さんの園長、”延長”も発表され、くす玉を割って祝った。