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経済へ波及効果膨らむ USJ「ハリポタ」開業

経済へ波及効果膨らむ USJ「ハリポタ」開業

 大阪市のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、7月15日、人気映画「ハリー・ポッター」の新エリアが開業した。年間約1000万人だった来園者数200万人の伸びを見込み、関西観光の起爆剤として期待は大きい。すでに首都圏からのツアーや公式・提携ホテルの予約などが好調で、神戸、京都など近畿圏エリアを含め、波及効果を取り込もうという動きも広域で活発だ。

 新エリア開業の経済効果について、関西大学大学院の宮本勝浩教授は2年前に行った試算を「上振れする可能性がある」と指摘する。同教授らは2012年、今後10年間で関西に5兆6000億円の波及効果が生まれると試算した。ところが、現在の入場券や宿泊施設の予約状況に加え、大阪を訪れる外国人客が増え、飲食や宿泊などで当時の想定以上の寄与が予想されるという。

7/17は関電の電力使用率95%超 今夏最大に

7/17は関電の電力使用率95%超 今夏最大に

 関西電力の電力需要が7月17日、今夏最大になった。気温が上昇して冷房の利用が増え、電力使用率は午後2時台に95.9%に達した。使用電力は2465万㌔㍗まで膨らみ、中部電力から9万㌔㍗の融通を受けるなどしてしのいだ。

 気象庁によると、京都府や奈良県で最高気温が35度を超える地点があった。大阪府でも枚方市で34度超を記録。供給面で関電の火力発電所が2基停止しており、徳島県にあるJパワーの火力発電所でトラブルが起きたことも響いた。

 

インドネシア・フードビジネス開拓ミッション

インドネシア・フードビジネス開拓ミッション

 10月に実施される「インドネシア・フードビジネス開拓ミッション」の概要が7月16日、明らかになった。これは大阪府内に事務所・支店などを持つ食品分野関連企業および、当分野でインドネシア進出を検討している企業を対象に、参加者を募集するもの。大阪府・市、大阪商工会議所などが主催する。

 期間は10月19日(日)~25日(土)。訪問地はインドネシアの首都ジャカルタ、東ジャワ州の州都スラバヤ。参加費用は1名につき22万5000円(エコノミークラス渡航費、宿泊費、現地移動費含む)。申込締切は8月29日(金)。定員20名程度で、定員になり次第締め切る。

 ジャカルタ、スラバヤの現地・日系企業との商談会、現地経済機関、進出企業などの訪問、工業団地の視察などが予定されている。

近畿マンション 6月は即日完売ゼロ

近畿マンション 6月は即日完売ゼロ

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が7月15日発表した6月の近畿2府4県のマンション市場動向調査によると、即日完売した物件は1992年以来のゼロだった。建設費の高騰で各社が供給を絞り込んでいるうえ、物件価格の上昇をにらみ、消費者が購入に慎重になっている。

 6月の新規発売戸数は前年同月比30.1%減1600戸と7カ月連続の前年割れ。1戸当たりの価格は3766万円と6.1%上昇した。1~6月累計の発売戸数は前年同期比22.9%減の8727戸。契約率は77.3%と3.1ポイント下がったが、好不調の分かれ目となる70%は上回った。

日本再興戦略改訂に提言 関西経済同友会

日本再興戦略改訂に提言 関西経済同友会

 関西経済同友会は7月15日、政府がつくった日本再興戦略の改訂版への提言をまとめ発表した。この中で、企業統治の強化、政労使会議の継続開催などが盛り込まれている点について、「過度の干渉で企業の自由な活動を妨げるのではなく、自主性を後押しする政策を求める」と注文をつけている。

「4K」で迫力の魔法の世界を演出「ハリポタ」

「4K」で迫力の魔法の世界を演出「ハリポタ」

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は7月14日、15日開業する「ハリー・ポッター」をテーマにした新エリアを報道陣に公開した。映画の主人公ハリー・ポッターたちが魔法を学ぶ「ホグワーツ城」や、魔法使いが暮らす「ホグズミード村」を忠実に再現。2種類の乗り物型アトラクションを導入している。

   来場者がホグワーツ城からハリー・ポッターたちと冒険に出る設定。フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4K」の高精細な映像に特殊効果や音響を組み合わせ、迫力ある魔法の世界を演出している。

 ホグズミード村では魔法の杖を買ったり、原作に登場するソフトドリンク「バタービール」(ノンアルコール)を飲んだりして、訪れた老若男女誰もが、文字通り魔法使いの気分を“体感”できる。

中堅・中小企業のEPA利用促す 大阪税関長

中堅・中小企業のEPA利用促す 大阪税関長

 後藤真一大阪税関長は就任後初の記者会見で、関西圏の貿易活性化に向け「中堅・中小企業も経済連携協定(EPA)をより利用できる状況をつくりたい」と抱負を述べた。また、外国人観光客を増やすため「法務省や農林水産省と連携し、入国審査、税関、検疫が一体となって(手続きの迅速化などに)どう対応できるか検討したい」と話した。

生国魂神社の夏祭り陸渡御 70年ぶり復活

生国魂神社の夏祭り陸渡御 70年ぶり復活

 「いくたまさん」と呼ばれる生国魂神社(大阪市天王寺区)の夏祭りの陸渡御が7月12日、70年ぶりに復活した。1945年3月の大阪大空襲で焼失した神具類を新調。神職や氏子ら約600人が、神社がかつてあった大阪城域の元宮まで練り歩いた。

    神社で神事の後、枕太鼓を先頭に獅子舞の集団や馬車、弓矢、太刀、傘などを持った行列が市の中心部を南北に貫く谷町筋を歩いて北上。沿道で見物した人たちは金色の鳳凰を屋根に乗せた真新しい御鳳れんなどに見とれていた。

 陸渡御は戦前の最盛期には2000人が参加するほどの規模で、天神祭の船渡御と対比される祭りだった。

関西経済同友会も参加 大阪のリニア推進協議会

関西経済同友会も参加 大阪のリニア推進協議会

 大阪府内の自治体と経済団体が設立する「リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会(仮称)」に関西経済同友会や奈良県、三重県も参加することが7月12日、分かった。同協議会は名古屋-大阪間のルートについて、奈良市付近を経由する整備計画を支持し、名古屋以東との全線同時開業を求めていく方針だ。

 同ルート沿線の3府県と経済団体がそろって奈良ルートを打ち出すことで、京都経由を求める京都の自治体や経済界は孤立が避けられない情勢となった。同協議会は7月18日に設立総会を開く。