2019/03/02

近畿の1月求人倍率1.61倍といぜん高水準

近畿の1月求人倍率1.61倍といぜん高水準

大阪労働局によると、1月の近畿2府4県の有効求人倍率は1.61倍と、前の月を0.01㌽下回ったものの、慢性的な人手不足を背景にいぜんとして高い水準が続いている。
府県別では大阪府が1.78倍、京都府が1.56倍、奈良県が1.49倍、兵庫県が1.45倍、滋賀県が1.39倍、和歌山県が1.37倍だった。
新規の求人は、新年度を前に保育所で保育士の募集が増えたことなどから「医療・介護」分野で増加した。